どうも、トミー・ウッズです。
今日は英語学習について、私の考えを書いてみようと思います。
英語学習初心者の方の参考になればと思います。
今日はリスニングについて、書いてみます。
目次
私が英語初心者だったころ
英語を学習し始めたころは、やみくもにただポッドキャストを聴いたり、映画を見たりしていました。
最近はある程度リスニングができるようになったので、なぜあのころリスニングが、なかなか上達しなかったのか、漠然とですが、わかるような気がしています。
リスニングするときの段階
リスニングは次の段階を経て成り立っていると思います。
- 英語1音の発音を聞き取る
- リダクション・リエゾンが発生したことをつかむ
- 単語の意味をイメージする
- 1文の構成を理解する
- 1文の意味を理解する
1.英語1音の発音を聞き取る
まずは、1音が正しく聴き取れないと始まらないと思います。
リスニング云々の前に、アルファベットの正しい発音を理解し、自分で発音し分けれるようになるといいですね。
例えば、
・hat /hæt/ 帽子
・hut /hʌt/ 小屋
・hot /hɒt/ 熱い、暑い
上2つは「ハット」と書きますが、英語では当たり前ですが発音は違います。
hatの a は catの aの発音で、hutの u は驚いた時の「アッ」の発音に近いです。
hotは「ホット」と書きますが、英語では「ハット」と「ホット」の中間あたりの発音です。
まずは、1音の発音を理解すると良いと思います。
「英語 発音 イラスト」で検索すると、色々でてきますので、自分がわかりやすいサイトを見てみると良いと思います。
ポイントは、「口の形、舌の形がイラストで載っているか?」です。イラストがあると、どうやって発音するか分かります。そもそも、英語に日本語の「あ、い、う、え、お」と全く同じ発音は無いので、日本語の発音の仕方は忘れて、どのくらい口を開いて、舌をどこに置いて発音するのか知る必要があります。
発音記号も一緒に覚えておくと、後々便利です。でも、最近はオンライン辞書などで単語の発音音声が聴けるので、絶対覚えておくべきかと言うとそうでもない気もします。が、覚えておいたほうが良いに越したことはないです。
慣れも必要
ただ、聴き分けるのに慣れが必要なものもあります。これらは、徐々に聴き分けれるようになると思いますので、気長に考えたほうが良いと思います。聴き分けれないからといって、自分がだめだって思う必要はありません。みんなそうです。
例えば、
・「s」と「th」 例)sink と think
・「r」と「l」 例) rack と lack
この2つは、すぐに聴き分けれるようになるのは難しいと思います。あきらめずに気長に練習していれば、そのうち感覚で分かるようになると思います。
ちょっと長くなったので、「2.リダクション・リエゾンが発生したことをつかむ」以降は、後日、アップしようと思います。
終わりに
リスニングってすぐに身につくものではないので、私は焦らず、気長に構えています。仕事していると学習時間も限られてきますし。
それでも、効率的に学習して、早く上達したいですよね。
これには、まずは、発音の知識が、役に立つのではないかと思います。
では、この記事が初心者の方の参考になれば、幸いです。
みなさんが、英語を楽しめますように。
では~。