音楽と英語とプログラミング

音楽、英語、プログラミングの情報を皆さんと共有し、人生を豊かにしたいです。

アメリカの音楽チャート 沖縄生まれのアーティスト

どうも、トミー・ウッズです。

 

最近、アメリカではどんな音楽がはやっているのだろうと思って、ビルボードを見てみました。ヒップホップが流行っているんですね。

12月になったので、マライア・キャリーやワムのクリスマスソングもHot100に入っていました。クリスマスシーズンになると聞きたくなりますもんね。

で、Hot100ですが、6位にZach Bryanの「I Remember Every Thing」という曲が入っていました。カントリーの曲です。聴いてみましたが、落ち着いた雰囲気から、サビでは力強く歌うボーカルが印象的です。とても良かったです。後ろでかすかになっているフィドルが、思い出を語る憂愁の雰囲気を醸し出しています。1位の時期もあったみたいです。

Official youtubeより

Zach Bryan - I Remember Everything (feat. Kacey Musgraves) - YouTube

 

なんと、Zach Bryanは沖縄生まれだそうです。育ちはアメリカみたいですけど。

wikiを見るとジャンルはカントリーになっていますが、ビルボードのTop Rock Album、Top Rock Songも受賞しているみたいです。4枚のスタジオアルバムを出していますが、「American HeartBreak」がUSチャートで5位、「Zach Bryan」が1位になっています。

元々、Youtubeにあげた曲が拡散されたようです。ちなみに、英語のWikiを使って調べているのですが、インターネットなどで動画、音楽などが拡散されることを

go viral

と言うらしいです。勉強になりました。

彼の曲を数曲聴いてみましたが、結構いい曲がありました。

この曲が結構お気に入りです。

Zach Bryan - Sarah's Place (feat. Noah Kahan) - YouTube

 

カントリーは好きなジャンルですし、沖縄生まれなので、今後も注目してみたいと思います。

英語版のWikiで色々調べましたが、語彙も身につくので一石二鳥です。

では、みなさんが音楽を楽しめますように。

 

 

ワインでリラックス

どうも、トミー・ウッズです。

 

最近、ワインをよく飲みます。

今まではビールが好きだったのですが、体に合わなくなってきて。。。

ウィスキーとか焼酎とか色々試しましたが、最終的にワインに行きつきました。

だって、ワインって体にいい気がしません?

 

特にワインに詳しいわけではないので、リーズナブルなやつを飲んでいます。

ワイングラスも買いました。

リラックスには雰囲気も大事ですからね。

 

で、ワインを飲みながら、ジャズを聴くわけです。

何も考えずに、ワインを飲みながら、目を閉じてジャズを聴くと、ストレスが軽くなります。

 

よく聴いているのは、以前記事にもした、YouTubeチャンネル「Relax Music BGM CHANNEL」さんの「部屋で聴きたい最高のジャズ音楽 - Relaxing Jazz Music - 作業や読書用に♬」です。この半年、飽きずにずっと聴いています。

紹介記事はこちら

こちらのチャンネルはオリジナル楽曲を配信されているそうですが、よくこれだけ曲ができるものだと思います。

 

たまにボサノバを聴いたりもしますが、結局これに帰ってきます。

 

で、ワインの話ですが、ワインって本当に体に良いのだろうかと気になったので、調べてみました。ワインの販売に関わっているサイトは、ワインのことを良く書くのは当たり前なので、第3者的な、医学的なサイトを探してみました。

結果、医学的に明確な根拠は見つかりませんでした。

ただ、「フランス人は肉やバターをよく摂取するのに、心疾患による死亡率は低い」これはワインが理由ではないかという研究結果があるようです。これを「フレンチパラドックス」と言うそうです。

確かに、西洋人は肉をよく食べるイメージですが、その中でもワインをよく飲むフランス人が健康なら、ワインってよさそうですよね。

というわけで、今日も、ワインを飲んでリラックスしようと思います。

 

では、みなさんもストレスをため込まないようにリラックスする時間を作ってくださいね~。

英語を楽しんでいますか? おすすめの学習コンテンツ その3

どうも、トミー・ウッズです。

 

今日の記事はおすすめの学習コンテンツ第3弾です。

 

・アーサー (IU-Connect)

YouTubeのトップページはこちら

www.youtube.com

このチャンネルが大切にしていることが

イメージや感情を相手に伝えること

です。

以下の動画の0:57あたりから、説明していますので、聴いてみてください。
このチャンネルが言いたいことを正確に聴いてもらいたいです。

「what’s up?」と聞かれたら 、どう答えればいいか知っていますか? #134 - YouTube

このチャンネルの考え方には大賛成です。
コミュニケーションをとるためには自分の考えを誤解なく相手に伝える必要があると思っています。

でも、日本語のニュアンスと英語のニュアンスが一致しないことがあります。

例えば、「hobby」は「趣味」と習いました。「What is your hobby?」とか習った記憶がありますが、ネイティブは使わないそうです。hobbyは楽器やスポーツなど技術や知識が必要なものを指すそうです。

知り合ったばかりの人に「趣味ってある」って日本で聞くことはありますが、これって「映画を見る」とか「本を読む」とかも含めて聞いていますよね。

でも、これをそのまま英語にして「Do you have any hobbies?」って聞くと、映画が好きな人でも、「No, I don't」って返ってきます。

これが日本語の単語をそのまま英語に変換すると、ニュアンスが変わってくる例です。

この場合は、

「What do you do in your free time?」と聞くと、

「I often watch movies on weekend.」と返ってきます。

 

チャンネルの特徴

・ほっこりとするユーモアがあって、見ていてリラックスできて、楽しいです。アーサーさんが常に笑顔なのも素敵です。(最初の頃の動画は表情が硬いですが。)

・英語の解説が多めですが、英語・日本語同時字幕が出ます。日本語でも解説してくれます。

・ネイティブ同士の会話動画もあります。英語・日本語同時字幕なので、会話が把握しやすいです。

・間違いやすい英語を取り上げて、なぜ間違っているのか理由をしっかり説明してくれます。例えば、「my friend」がネイティブには不自然に聞こえる理由とか。

・一番いいなと思っていることは、英語を学ぶ目的を明確にしていることです。

 

今回は、最近一番よく聴いている英語YouTubeをご紹介しました。このチャンネルはとてもおすすめなので、英語を学習している人はぜひ見てみてください。

みなさんの、参考になればうれしいです。

では、みなさんが英語を楽しめますように。

 

英語を楽しんでいますか? おすすめの学習コンテンツ その2

どうも、トミー・ウッズです。

 

今日はおすすめの学習コンテンツ第2弾です。

以前よく通勤中に聴いていたポッドキャストをご紹介します。

 

・All Ears English

www.allearsenglish.com

女性二人の掛け合いが楽しいポッドキャストです。

第二外国語を英語としている人向けで、単語のニュアンスやイデオムなどを楽しく教えてくれます。

このポッドキャストのポイントは「楽しい」ということです。多分台本はあるのだと思いますが、よくこれだけしゃべれるなぁと思います。

楽しいだけではなくて、その回のテーマが決められていて、それに沿って会話が進んでいきます。スクリプトは有償になりますが、解説は無償で公開されていますので、あとで確認することができます。解説は英語のみです。

この解説がとても簡潔にまとめられていて、手早く学習することができます。

この解説だけ読んでも、ボキャブラリーが増えそうで、良い学習になりそうです。
とても良い解説だと思います。

 

解説はこちら

English Fluency | All Ears English Podcast

 

ポッドキャストの良いところ

ポッドキャストの良いところは、テロップや図などに頼らず言葉ですべて説明されるところだと思います。YouTubeだと、テロップや図を使ってわかりやすく説明されていますが、通勤中だと映像を見ることができないことってありますよね。ポッドキャストは言葉だけで完結するので、映像を見れないことが前提となり、ゆえに丁寧に言葉で解説されます。

通勤中の学習にはぴったりだと思います。

私はウォーキング中にも聴いたりしていました。

最近はリモートワークに切り替わって、聴く機会がなくなっていましたが、久しぶりに聴いてみて、やっぱり楽しいポッドキャストだなぁと思いました。

 

一度、聴いてみると良いと思います。

皆さんが、英語を楽しめますように。

では、では。

英語を楽しんでいますか? 「会う」ってmeetでいいんだっけ?

どうも、トミー・ウッズです。

 

寒くなってきましたね。みなさん暖かくして、風邪をひかないようにしてくださいね。

ちなみに、「暖かくしてね」は

・Stay warm

が一般的だそうです。英会話の先生と冬に電話で話していて、電話を切るときによく言っていました。より親しみを込めて使いたい場合は、

・Make sure to stay warm.

・Keep yourself warm.

も使えるそうです。ChatGPT調べです。

 

先日、英会話のYouTubeを見ていて、meetは「初めての人に会う」、「目的があって人に会う」という意味だと聞きました。どうも、日本語の「会う」とは少しニュアンスが違いそうです。ですので、辞書ではなんて書いてあるんだろうと思って調べてみました。

LONGMAN調べです。

https://www.ldoceonline.com/jp/dictionary/meet

 

1.SEE SOMEBODY AT AN ARRANGED PLACE

2.SEE SOMEBODY BY CHANCE

3.SEE SOMEBODY FOR THE FIRST TIME

4.SEE SOMEBODY AT AN AIRPORT/STATION ETC

5.COME TOGETHER TO DISCUSS SOMETHING

6.COMPETE AGAINST SOMEBODY

7.JOIN OR TOUCH

8.EXPERIENCE A PROBLEM OR SITUATION

9.まとめ

 

1.SEE SOMEBODY AT AN ARRANGED PLACE

to go to a place where someone will be at a particular time, according to an arrangement, so that you can talk or do something together

あらかじめ取り決めておいたことに従って、特定の時間に誰かがいるであろうところに行くこと。それにより、その人と話したり、何かを一緒にすることができる。

例) I’ll meet you by the main reception desk.

メイン受付のそばで会いましょう。

ニュアンスとしては「待ち合わせる」、「落ち合う」に近そうですね。あらかじめ、いつ、どこで会うかを決めておいて、約束の場所に行くみたいな感じなのでしょうね。

2.SEE SOMEBODY BY CHANCE

to see someone by chance and talk to them

偶然誰かに会って、会話する

ニュアンスは「ばったり会う」でしょうかね。

3.SEE SOMEBODY FOR THE FIRST TIME

to see and talk to someone for the first time, or be introduced to them

初めて誰かに会って話す、もしくは紹介される

例) I met my husband at university.

夫に大学で初めて出会いました

要は、「Nice to meet you.」のときの、meetですね。

4.SEE SOMEBODY AT AN AIRPORT/STATION ETC

to be waiting for someone at an airport, station etc when they arrive in a plane or train

空港、駅などで飛行機、列車などでだれかが到着するのを待つ

例) My dad met us at the station.

父が駅で私たちの到着を待っていた。

5.COME TOGETHER TO DISCUSS SOMETHING

to come together in the same place in order to discuss something

何かを議論するために同じ場所に集まる

6.COMPETE AGAINST SOMEBODY

to play against another person or team in a competition, or to fight another army in a war

競技や戦争で相手と戦う

日本語で言うと「対峙する」でしょうか。

7.JOIN OR TOUCH

if two things meet, they touch or join at a particular place

2つのものが特定の場所で触れる、結合する

川などが合流するイメージですね。

8.EXPERIENCE A PROBLEM OR SITUATION

to experience a problem, attitude, or situation

問題、態度や状況を経験する

9.まとめ

友達と一緒に遊んだり、出かけたりしたことを、
「昨日、友達と会ってたんだ」
っていう事があると思いますが、これにはmeetは使わなそうですね。

I met Ken at school yesterday. ※Kenは私と話し相手の共通の知人の設定

これだと「昨日ケンと出会った」という意味になり、決して一緒にご飯を食べたり、カラオケに行ったりしたわけではないですね。あくまでも、学校で出会っただけ。

逆に、「昨日ケンと出かけたんだ」という意味で

I met Ken yesterday.

と言うと、相手は「へー、昨日ケンと待ち合わせたんだ。(で、それって何の報告?何が言いたいの?)」っていう感じで、困惑しそうです。日本人同士での会話でも「昨日ケンと待ち合わせたんだ」って会話は不自然ですもんね。

 

ニュアンスを理解するのって大事ですね。

ニュアンスを理解して、誤解なくコミュニケーションが取れるようになりたいです。

 

今回の記事がみなさんの参考になれば、幸いです。

では、みなさんが英語を楽しめますように。

英語楽しんでいますか? 洋楽でリラックス

どうも、トミー・ウッズです。

 

英語楽しんでいますか?

今朝、洋楽を聞きながらウォーキングをしたのですが、とてもリラックスできたので、記事に書いておこうと思います。

私はもう30年くらい洋楽を聴いています。今日はBryan Adamsを久しぶりに聞いて、やっぱりいいなぁと思ったので、ご紹介したいと思います。

Bryan Adamsはカナダ出身のロック歌手です。しゃがれ声なので、最初は歌手になるつもりはなく、楽曲提供をしていこうと思っていたそうです。

ギターメインのアップテンポな楽曲が多い印象ですが、スローバラードもとても良いです。シンプルな曲が多いので覚えやすくて、頭から離れなくなります。

今日はバラードの2曲をご紹介しますが、どちらもメロディーはもちろん、歌詞も秀逸です。

Heaven

1985年に「Reckless」というアルバムからシングルカットされた曲です。全米シングルチャートで1位になったそうです。歌詞はBryanらしくとてもシンプルでわかりやすいです。ギターが適所で入ってきて、雰囲気を盛り上げてくれます。ギターの使い方がうまいなぁって思います。落ち着いて聴ける名曲だと思います。

アルバム「Reckless」には、ほかにも「Run to You」、「Summer of '69」、「One Night Love Affair」などロックの名曲が揃っていますので、興味のある方は聴いてみるといいかもしれません。

Official YouTube

Bryan Adams - Heaven - YouTube

1991年に発表したアルバム「Waking Up the Neighbours」から先行シングルカットされた楽曲で、全米チャートで7週連続で1位になったそうです。映画「ロビン・フッド」のテーマ曲になっています。歌詞がめちゃくちゃよくて、涙が出そうになります。どストレートで、純粋な愛がテーマですが、かっこいいんです。歌詞が聞き取りやすいので、リスニングにもどうぞ。

Official YouTube

(Everything I Do) I Do It For You (Official Music Video) - YouTube

Bryanの楽曲って、サビにかけての盛り上がりがすごくて、鳥肌が立ってきます。本当にいい歌手だなって思います。

今日紹介した2曲は落ち着いたバラードなのでリラックスしたいときにはぴったりだと思います。どちらもずいぶん昔の曲ですが、良い曲は何年たっても良いですね。

Bryanに限らず、リラックスできる曲はたくさんあるので、また、ご紹介できればと思います。

では、みなさんが、リラックスできますように。

では~。

because と since って何が違うの?

どうも、トミー・ウッズです。

 

小説や技術書を読んでいると、sinceってよく出てきます。
学校では「~以来」と習いましたが、「~だから」の意味で使っているのをよく見かけます。

今までは気にしていませんでしたが、同僚に英語を教えていて、sinceって「~だから」という意味もあるんだよって話したときに、becauseと何が違うんだろうって思いました。

さっそく調べてみましたので、記事にしておきたいと思います。

以下のサイトで調べました。

・Cambridge Dictionary

https://dictionary.cambridge.org/ja/grammar/british-grammar/as-because-or-since

・key differences

keydifferences.com

key defferencesのほうが詳しく記載されています。

because

理由を表す最も一般的なワードですね。みなさんがイメージする意味の通り、「~だから」です。フォーマル、インフォーマル、ライティング、スピーキング限らず使えるようです。

since

さて、問題のsinceですが、理由よりも結果に注目するときに使うそうです。理由の重要性がbecauseよりも低く、結果を言いたいときに使うようです。

例で比較

because

I have to save money this month because I bought a new car last month.
先月車を買ったから、今月は節約しないといけないんだよね。

相手は自分が車を買ったことは知らない状況で、自分が今月節約しないといけない理由を伝えたい。この会話だと、続きは「どんな車かったの?」っていう感じで、理由のほうの話題が膨らみそうですね。

since

Since it's snowing, it's pretty cold.
(電話ではなく、一緒にいて話している状況です。)

雪降ってるから、結構寒いね。

この例文でメインで伝えたいことは「結構寒いね」です。同じ場所にいるので、雪が降っていることは相手もわかっています。理由はそれほど重要ではありません。この会話が続くとしたら、「エアコンの温度あげる?」っていう感じですかね。

 

おまけ

「as」にも、「~だから」という意味があるようですが、あまりこの意味で使っているのを見たことがないので、省略しました。

ちなみに、「as」は多義語なので、使用には注意が必要とkey defferencesに書いてありました。確かに「as」は「~のとき」、「~だから」、「~のように」など、色々な意味がありますね。なので、どの用法で使われているのかわからない時があるのかもしれませんね。

私がよく見かける「as」の使い方は「~のとき」です。
whenとの違いを別の記事で書こうと思います。

 

英語って、知れば知るほど面白いですね。

みなさんが英語を楽しめますように。

では~。